IMG_20150920_173959-9/20に阿佐ヶ谷ロフトで行われた、第103回アニメスタイルイベント「原恵一監督、藤原啓治さんとお酒を飲む会」に行ってきまし…てから二週間以上経ってしまいましたがちょっと待ってモメするから

 
当初はなんていかついイベント名なんだ!どんな正式名称だよ!ちったあ申し訳程度にトークショーって入れとけよ!って思ってたんですけどどこからどう見ても「原恵一監督と藤原啓治さんがお酒を飲む(姿を見守る)会」だったのでだいたいあってた。むしろ「原監督、藤原さんとお酒を飲む回」だゾみたいだった。
 

プチオフ会編

私たちは14時頃から某5人メンツで会場近くのカラオケ店で暗黒タマタマ上映会したりクレしん早押しクイズしたり談笑したりして志気を高めていました。カラオケしろよ!!(臼井先生が兄弟船を熱唱してくれてるので大丈夫です)すっごい楽しかったんだぜ!一次会でも前夜祭でもないしなんていうかウォーミングアップだった。一体何と戦うつもりなのだろう。酔いどれけーいちおじさんとけーじおじさんが相手ですからね!敵は手ごわい!
今この時間絶対原監督と藤原さん先に飲んでるよねってネタで言ってたらえあえーじぇんしのツイートで案の定軽く一杯やってる社長の画像が流れてきてくっそ…笑った…さすが映画舞台挨拶の数時間前まで飲んでてこおろぎさんに執拗に「この人お酒臭い」と言われてるだけはあるなって…

トークショー編

トークショーは3時間予定だったのが結局4時間もやってくれてすごく楽しかった!至福空間でした。いやほんとお酒を飲む会で正解でしたわって納得するほど阿佐ヶ谷ロフトがバーっていうより居酒屋と化していましたよね。お二人も小黒さんもお客さんも飲んで食べて話して聞いて…っていう居酒屋イベントざ、斬新~…!客側としてはどんなスタイルでも楽しめるけど、あれゲストの立場だったら相当リラックスモードで楽しいだろうなぁ~って思いました。

 
今回別にクレヨンしんちゃんってタイトル付けてないし上映会でもないしトーク内容も質問コーナーも幅広いのだろうなって思っていたんですけど全然クレしん関連の話題多くて感動した!えっいいの?そんな喋ってくれるんですかありがとうございます!ってなった。実質4時間フリートークっていう自由さだったけど早い時間からお客さんの質問と同時に進行していくかんじでした。小黒さんまで挙手して質問したの胸熱だったな~。小黒さんが最初の仕事?でインタビューしたのが実は原さんだったらしく、詳しすぎて引かれたって言ってたのおもしろすぎるだろ…小黒氏ほんとガチ勢。

 
とにかく終始お二人が仲睦まじくて何よりだった。相変わらず長年付き添ってきたソレ的なアレだった。新文芸座の時も今回も両方のファン、むしろ原監督や作品のファンの方が多いかと思うのにいつもけーじのおかげでこんなに人が来てくれるって言う原さん。謙虚なのか素なのか自信がないのか、でもやっぱ質問は原さんに来ることが多くていざ「原監督大好きです!」ってお客さんに言われると驚いて喜んじゃう原さんかわいいよ原さん。藤原さんは藤原さんでウレウレアイドル声優()キャラで自信満々&調子づいてるパフォーマンスでおもしろい…ほんとはすごい真摯でシビアで仕事熱心で謙虚ってちゃんとみんなにバレてますからね!「バッキャロウ!言わせんなよ恥ずかしい!(CV:藤原啓治)」って言ってほしい!

おもしろかった特集

  • 藤原さんと臼井先生が旅行に行った時、ホテルで臼井先生が「これだけは先に言っておくけど…俺朝30分はトイレから出ないから」って謎の宣言をしたエピソードおもしろすぎるしもうなんかほんと臼井先生っぽい。趣味:便座鑑賞かなと思ったけど確実に「うんこしたいだけじゃ」ってやつだよな!?あなたがクレしんキャラか…クレしんの登場人物って人間の日常における便通事情を包み隠さず描くからそこ好き。あるある…って共感しちゃう…そんな共感イヤだが
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  • 旅行行った時、ホテルの部屋で布団が川の字で敷いてあって、
    納谷さん|藤原さん|玄田さん っていうメンツで緊張した藤原さん
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  • クレしんスタッフ勢で毎年忘年会をやっていたそうなんだけど、時期は結構前の方、カラオケで入れた曲のPVに偶然藤原さんが出てきてデートしたりシャドーボクシングしてたのがその場の一同爆笑ってかんじでその後「この曲にも出てそうじゃない!?」って啓治を探せ!イベントが行われたって話を原さんが暴露してた。
     
    原さん「啓治にもこんな(売れない)時代があって苦労してたんだな…って思った」
    藤原さん「イヤ別に普通に仕事だから!」
     
    というやりとり笑った…原さんがなんとなく不憫なエピソードっていうかこれ言っていいの?って話してはいけないこと扱いしてるのじわじわきた。別に全然言っていいから!って、なんでそんな不幸話みたくなってんの!?みたいな態度の藤原さんにも笑った。ドンマイ!
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    クレしん作ってる方々は臼井先生含め声優さんやスタッフさんと旅行だの忘年会だの楽しそうで何より。

    原監督と映画

    自分の作りたい映画を作るべく生きているような原監督が真摯すぎるので、大衆受けする売れる映画一回作んなよ!それで一回ヒット作出して(大衆を引き寄せてから)そのあと自分の好きなやつやればいいジャン!とか言っちゃう藤原さんマジ本音ストレートど真ん中投げてきてスゲーナスゴイデス。だからけーじが好きなんだって原さん。うんわかった結婚しよう。普通に。って冷やかしなしで真顔で思いました。たぶん、ファンとしては原監督の作り出すあの雰囲気が好きだからこそファンやってるんだって人が殆どだと思うしまじやめろ藤原よけいな入れ知恵すんな酒臭いんだよお!って思った人もいたかもしれないし、私も若干複雑だったけどみんなが心のどこかで思ってるようなこと言ったんじゃないかな言える立場として…と感じました。小黒さんが「今日ここに来てくれた方は玄人ですから」って監督にも客にもフォローのできる気の効いた男だったので小黒さんってすげーなって改めて思ったんだけどまあそれは置いといてもあそこに集まった人は少なからずコアなかんじにハマってしまったコアな人たちだったよ
    藤原さんも、原監督が作りたくて作る映画が売れてほしいって思ってんだろうなっていうのすごい伝わる。もっと周知させたいんだと思う。そのダシとして(笑)一回売れる映画をってことだよね、バンドでもあるねそういうの…。でもそれは原さんの自由だなって思ったりもした。別に万人ウケする派手なヤツ狙って作ったとしてもたぶんふつうに面白いもの作ってくれるだろうし、私は興味を持つだろうから観に行くと思う。でもそんなん作りたくないなら作らなくてもいいし、最終的に観るか観ないか、観たあとにどう思うか、おもしろいと思うかつまらないと思うかどうでもよかったかって思うのも結局こっちの自由だ。

     
    しかしこの話題のちょっと前に藤原さんが「映画でも泣ける映画って謳われるの理解できないんだよね、泣くために映画館行くの?泣きたくて映画見るの?人がいっぱい死んじゃうやつとかさぁ…(※要約)」的なことを話してて、まあこういうようなこと割とよく公言してるし、(自分がそういう作品いっぱい出てるくせに)血がいっぱい出るヤツ苦手なんだよね~とか言うからああー藤原さんってそういうとこありますよねわかるわかるってキモヲタみたいにブツブツ心の中で頷いてたんですけど、その売れる映画のくだりで原監督がどういう映画作れば売れるの?って聞いたら、「そりゃまあ泣けるヤツとか…人がいっぱい死んじゃうヤツとか?」とかぬけぬけと言い放ってもう会場大爆笑ですよ。コントすぎるだろ打ち合わせしたのかってくらい華麗な着地点でした。おあとがよろしいようで!

    藤原さんとロボとーちゃん

    終盤、藤原さんにロボとーちゃん絡みの質問した方がいて。私も逆ロボ関連の話はもっと聞きたい派だけど原さんが関わってないから微妙かな~なんて思ってたりしたんだけど、そんな余計な心配をよそにとても熱く語ってくれた藤原さん。
    途中からはロボひろしに強く想い入れて演技をしたみたい。ロボひろしが壊れてしまうあのラストはもっと泣かせるかんじでみたく言われたようだけど、泣かせる演技はしたくなかった、サラッと演じたかったというのがまさに藤原啓治だなって思った。あそこは悲しいシーンだからこそ悲しい演技をするとあまりにもロボひろしが可哀想だ、俺はひろしが好きだしロボひろしも好き、何より野原家がこれから重いもの背負って生きていくのは可哀想、あの家族にはそうさせたくない。って言ってたのがすごく嬉しかった。藤原さんてよく、ひろしはひろしで俺は違うよみたいなこと言うんだけど感情移入してるしあの家族のこと素で愛してんだなーって垣間見た。泣かせたくない、感動させたくない、カッコ付けたくないって演技は役者として正解なのかどうなのかわからないけど、私は藤原啓治のこういう役者魂と人の心が重なってるとこが好きです。
     
    クゥの話の時も、藤原さんが演じたあのコンビニ店員すっげーイヤなヤツじゃんクゥ大丈夫なの!?って思ったって散々言ってて、そこは原さんがそういう奴に預けられることで見ている側が不安になって惹きつけられるからってもっともなこと言ったんだけど、え~あんなやついるの?やだよぉってずっと言ってた。藤原さんって優しい人間が好きな人間なんだろうなあ~って思った。なんだろう、悲しい人間がいるってことがたぶん悲しいんだろうなって。
    ところがどっこい!!笑えるのが「そのコンビニ店員のモデルはけーじ」~原監督談~ 正確には以前藤原さんが出会った態度の悪いコンビニ店員の話(愚痴)を原監督にして、そこからアイデア貰って声優もけーじにしたそうです。原監督最高かよ…

    さいごに

    第二回もやってほしいという要望に「来週もやろうよ!(笑)」という藤原さんと「こんなに集まってくれることがありがたいし嬉しいので是非また近いうちにやりたい。でも毎週はちょっと(笑)」という原監督。よかった満更でもなさそうだ!!!これは全力で待機です。次回がもし決まったらまたぜひ足を運びたいなあと思いました。参加して損はないどころか何倍も楽しめて充実した濃すぎるイベントでした。ほんと楽しかった!
    今回のイベントはいずれ開催されてたかもしれないけど、署名が集まり行きたい人たちの声が直接届いたから(こんなに早く)実現したんだと実感しました。原監督がお礼を言っていたけどこっちもお礼を言いたい。改めて署名に参加してよかったと思うし鳴瀬さんには大感謝です。足向けて寝れないんだから!

     
    私はやっぱり臼井先生の話題を聞けるのが嬉しいなあ。それはもう単純に純粋に子供のように。
    とにかく参加された方、ニコ生で見た方、原監督と藤原さん、小黒さん、阿佐ヶ谷ロフトさん、全員お疲れ様でした~!!

    おまけ

    イカ好きだと自ら称する藤原さんおすすめの当日メニュー、その名も「ちゃんとしたあたりめ」っていうのがあって頼んだんですけどこれまじ美味かった!!!テイクアウトないの?すごくどうでもいいんですけど食べ物も美味しかった…からあげ丼もう一杯いけた…。藤原さんは響のハイボールを何杯も頼んでいたので私もこれからハイボール飲む時のウイスキーは真似して響にしようってひっそり思いました。べっ別に藤原さんと同じシャンプー使って同じ匂いになんかなりたくないんだからねっ!でも藤原さんと同じお酒のんで同じ酒臭さになるのはいいかもしれない…ウイスキ~~~がお好きでしょ♪